肉まんのおはなし。

広美

1月も最終日となりました。

毎日寒い日が続きますね。

少し前のお話しになりますが
あるドラマを観ていた時に
知った事があります。

それは肉まんについての逸話でした。
肉まんは孔明が発案したそうです。
あの有名な三国志の諸葛亮孔明です。

気になって調べてみました。

川が氾濫し、49個の生首を捧げなくては収まらないと村人に聞いた孔明は
生首の代わりに49個の肉まんを作って供え祈祷しました。
すると、川の氾濫は収まったというエピソードです。

中国では肉まんのことを饅頭(まんとう)
と呼ぶそうですが
この出来事が由来となっているようです。

子供の頃、冬になると
近所のグラウンドがスケートリンクに様変わりしました。

よく友達とスケートに行きました。

くたくたになるまで滑り
お腹が空いて

合間に売店で買い食いをするのも楽しみでした。

その時によく肉まんを食べていました。

スケートリンクで食べる肉まんは
身体が温まり、お腹も満たされて
最高に美味しいと感じました。

今たくさんの高級な肉まんや
ボリューミーな肉まんが市販されていますが

あの時の肉まんの美味しさにかなう味はないかもしれないと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

1月も感謝いたします。

寒さが厳しい日々ですがご自愛くださいませ。

              広美