「キョウイク」と「キョウヨウ」

広美
雪まつりも盛況のうちに終わりました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?

先日面白い記事を見つけました。

人生100年時代を生き抜くために
大切なこと事は

「キョウイク」と「キョウヨウ」
だそうです。

「教育」と「教養」ではありません。

「今日、行くところがある」
「今日、用事がある」

という意味だそうです。

この言葉は
「全国町村会」というサイトでも
紹介されていました。

そこには

『無用の人や無能な人は一人も居ない。
だれもが、それぞれにかけがえのない存在として、地域の中で役割を担い、 活動の場があってこそ、安らぎと充実感をもって日々を送れるというものである。』

と書かれていました。

この言葉はご高齢の方に限った言葉では
ない気がしました。

ネットの普及で
人と関わりを持たなくても
ある程度
暮らして行ける世の中ですが

人と関わり合う事で
誰かに必要とされている自分を
感じる事が出来ます。

そのために
敢えて用事を作り
身支度を整え
出かける。。。

出かける事で
少しずつ季節の移り変わりを感じたり
街の変化に気づいたり
刺激もあります。


寺山修司さんの
『書を捨てよ、町に出よう』
に共通するテーマを感じました。

五感で感じる刺激が
大切なのかもしれないと思いました。

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

             広美