広美 私想手記

1月も間もなく終わりますね。
今年は3年ぶりに福男が選ばれ
新しい1年が始まりました。
縁起が良いとか悪いとか
影響は多少あるにせよ
人生は悲喜こもごもです。
たくさんの喜怒哀楽の繰り返しなのかもしれません。
もしも
喜怒哀楽に割合というものがあるのなら
決して均等ではなく
人それぞれかもしれないと思います。
さらに受け止め方により
かなり違いがありそうです。
楽観的だったり
耐性の強い人だと
少しくらいの怒りや哀しみは
上手くやり過ごせそうな気がします。
怒りや哀しみを上手くやりすごして
喜びや楽しさの多い人生にできたら
生きやすいのではないかとも
と思います。
歴史上には
負の感情をやり過ごせずに
失敗して命を落とした人物も数多く居ます。
一番最初に思い浮かんだのが
「忠臣蔵」で有名な
浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)です。
堪えきれずに刃傷沙汰を起こした結果
浅野の家はお取り潰しとなりました。
浅野内匠頭がもし堪える事が出来ていれば赤穂浪士も存在せず
名作である「忠臣蔵」は無かったかもしれません。
事件を起こしたから
後世まで名前が残った。。
皮肉な話ですが
良かったのか、悪かったのか
今となってはわかりません。
現代に生きる当事者としては
怒りや哀しみといった
マイナスのエネルギーを
現代風に上手く減らしていく必要があります。
どうしたら良いのか考えてみました。
一つ目は忙しくして忘れてしまうこと
二つ目は敢えて向き合わないこと
です。
そして間違っても一時的な感情を
SNSで発信しないことです(笑)
一方で楽しい事や喜びは目一杯享受する。
そうする事で
喜怒哀楽の割合は自分次第で
変える事が出来るかもしれません。
そんな事を思う1月の終わりです。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
              広美