広美 私想手記

暑い日々が続いています。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。

6月も間もなく終わりですね。

時候の挨拶に

「盛夏の候」

「夏至の候」

という言葉を使う時期が
今年も訪れたのだなと感じます。

少し前から
TV番組の影響で
俳句の季語を意識する様になりました。

意外な言葉が夏の季語になっている事に
驚く事も度々あります。

「甘酒」は夏の季語です。

冬に飲むイメージの強い甘酒ですが
江戸時代には年中飲まれていたらしいです。

特に夏場は
暑気払いと滋養回復のために好んで飲まれていたそうです。

江戸時代のエナジードリンクと
言ったところでしょうか。。。

他には

「雪渓」や「クレバス」

も夏の季語です。
こちらは涼しげな印象の夏の季語ですね。

高山に登らないと
残雪は見られないのかもしれません。

子供の頃、登山に行き
ひっそりと残っている山の雪を見て
なんとなく嬉しい気分になった記憶が
思い起こされます。

話は脇道にそれてしまいますが

先日、親戚の子供の動画が送られてきました。
スノボの動画でした。
この時期から始まる山スキーもある事を
初めて知りました。

今の時代は
さまざまな夏の過ごし方がありそうです。

長くなりましたが
本日もお読みいただき
ありがとうございました。

              広美